昨日は京都市左京区にある
ユキ・パリスコレクションへ行ってきました。
今年の春、京都駅ビルで行われていた特別展に行けなかったので
本拠地へGO!です。
場所は哲学の道のすぐ側。
ぱっと見では見落としてしまいそうなひっそりと落ち着いた門構えです。

1階は西洋アンティークを中心としたショップとなっています。
アクセサリーや工芸品、レース、ユキさんの書籍等。
特に指輪が可愛いものが多くて

あと、デンマークの銀製ピルケースに細かい彫刻がほどこされているものが
とても素敵でした

2階がユキパリスさんのコレクションが展示されたミュージアムです。
入場料は600円。
靴を脱いで上がっていくと、さほど広くないフロアに
所せましとコレクションが展示されています。
大きな博物館のそれとは違い手作り感がある素朴さがいいです。
17世紀〜20世紀のヨーロッパを中心とした手仕事に関するもの・・・
裁縫道具やプチポワンなどの刺繍、リネン、レース、リボン、装飾品他
どれも細かく美しいものばかりで、全部手仕事っていうのがすごい。
中には5歳の女の子が刺繍した見事な作品もありました。
(思わず高校時代に家庭科の授業で自分が刺繍したポーチを思い浮かべた

)


(「手仕事にみるヨーロッパの暮らし」コレクション本)
でも私が特に反応してしまったのはアンティークの「気付け薬入れ小瓶」
よく西洋の昔の小説とかには貴婦人が気絶するシーンが出てきますが
そういう時、長椅子に倒れこんでこの小瓶を嗅いだのかなぁ、と妄想・・・
いや、空想が広がって(笑)
窓からは庭の緑が綺麗に見えて、とても静か。
私たち以外は誰もいなかったのでゆっくり見ることができました。
コレクションはどれも時間が経っているものばかりなのに、
特にリネン類はパリッと清潔感に溢れていてとても気持ちがいい。
何となく落ち着いて、ずっとここにいたいなと思ったのは
家庭を守っていた女性たちが手にしていたものに囲まれていたせいでしょうか・・・
ショップにはユキ・パリスさんご本人もいらっしゃいましたがとても素敵な方でした。
季節によって企画展も催されるようなので、またぜひ訪れたいと思います

* ユキ・パリスコレクション *
京都市左京区浄土寺南田町14
TEL 075-761-7640